クライシス発売記念大会に行ってきました

11日は秋葉原のホビーステーションで行われた、インフィニット・クライシス発売記念大会に行ってきました。
実は当日まで、土浦の亀城プラザで行われるガンダムウォーの大会と参加を両天秤にかけてたんですよ。結局、つくば−土浦間の悪路を雨の中自転車で強行軍するのは命にかかわる!ということで当日朝9時になってようやく秋葉原行きに決定したのでした。ついでにレンジャーズストライクのカードも買えますしね。
ところが!発売記念大会は定員8名で何と電話で事前予約が必要とのこと……それは知らなかった!でも確かにまだ店頭に並んでないセットですから参加制限があっても不思議ではありません。どうもお店にはホビージャパンから送られてきた1Boxしかなかった模様、それでは8人ドラフトまでしかできないのも道理です。ということで、電話予約のなかった参加希望者10名ほどで空いていたキャンセル待ち枠2名を抽選することに。くじ運に自信は無いシミズですが……幸運にも当たりを引くことができました!


そんなわけで、発売前のセットで、初体験のVSシステムのドラフトを遊ぶことが出来ました。ドラフトという形式は他のTCGでも経験済みですが、そのゲーム初めてのドラフトとなると緊張します。どうにかコストを揃えて、ほどほどのJSA−シャドウパクト中心のカーブデッキを組むことに成功。途中からフェイト関連のカードを集め始めて、最終的にはフェイトの魔道具2種+Dr.フェイトのタワー+Dr.フェイト(シャドウパクト)+フェイトは語る、とフェイトデッキとしてはかなり揃った構成に持っていけました。
しかし結果は負負勝で7位。ドラフトってやはり難しいですね。特にVSシステムはチーム指定のあるカードが強力なので、シナジーのあるデッキを組める実力がシールドよりもドラフトに現れる気がします。無駄カードになるのを恐れて指定の弱いカードを優先してピックしたのですが、そこがもう負けてる戦略だったのかもしれません。構築戦のデッキをイメージして、それに近いものを作ったプレイヤーの勝ち、みたいな。機会があればこれからはシールドだけでなくドラフトの練習もしたほうがいいのかな。何事も精進が肝心、練習すればもっと上手くなれると信じたいですね。


抽選に漏れた人たちも、X-Menを使用してドラフトを楽しんでいたようです。参加賞のプロモカードも色々もらえて大いに実りのあった1日でした。