VSシステム東方セットの今後

VSシステム東方セットの今後ですが、とりあえずSF研が参加する予定のイベントは次の夏コミになります。間違いなく会誌と一緒に東方とトランスフォーマーのカードも販売することにはなると思います。しかし、なにぶんジャンル「SF」での参加ですから日程的にも場所的にも東方・カードゲームファンの方々には縁遠くアクセスしづらい状態になることが予想されますので、なんとか夏コミに参加予定の知己のサークルに委託が出来るかどうか交渉を試みるつもりです。
また、白日が「売るものができたから今回は自分の本が完成できなくても保険がある！永遠亭オンリーの『月ノ宴』に参加するぜ！」とまた前向きなのか後ろ向きなのか判然としない闘志を燃やしております。ので、多分７月２０日の『月ノ宴』に参加申し込みすることになるでしょう。VSシステム東方セットの増刷分に白日の本（私の落書きマンガの寄稿付き）を持っていく予定です。さすがに今度は当選してほしいな！

東方セット第二弾「フラワーマスターの逆襲（仮）」は早ければ夏コミに間に合うかもしれませんが、イラストレーターの方々も自分の作品の予定を抱えている以上、それなりに完成までには時間がかかるのではないかという感触です。私の手元にあるカードデザインのテストα版は完成度８０％というところでしょうか。おそらく１０月上旬の筑波大学の学祭に合わせって発表というのが現実的な目安になりそうです。学祭では東方VSの販促も兼ねてTCGの大会と展示の企画を計画しています。

以上、今後のVSシステム東方セットの計画を報告いたしました。私もなかなか暇を見つけるのが難しい身の上になってきたのですが、ゲーム面でのサポートの労力は惜しまない覚悟です。早急に細部の訳語の不一致や紙面の見づらさを改善した付属ルール冊子のデータと、本家のVSシステムのルール文献を参照する際のサポートとしてカードテキストの英語版をSF研のHPで公開する予定ですのでしばらくお待ちください。
また、ゲーム・ルール関係で何かお気づきの点、疑問点、質問などありましたらこのブログやSF研のHP・連絡先にご自由に書き送って下さって結構です。本当に反響の返って来ない窓口なので、どんなご要望でも大歓迎ですから……